Willとbe going toの使い分け。どっち?

Willbe going toどっち? 使い分け、難しいですね。英語の学習でよくある質問です。

どっちでもいい、みたいな説明もたまに読みますが、それは半分正解で半分不正解です。

場合によって、使い分ける必要もあります。

 

例えば、未来の事実と信じている事はwillを使います。

 

The sun will rise tomorrow.

 

If you drop the vase, it will break.

 

 

未来の事について、何かを根拠に推測する時は、be going to を使います。

 

The traffic is horrible. You’re going to be late for your meeting.

 

There are no clouds today. It’s going to be a nice day.

 

He didn’t study at all for the exam. He’s going to fail.

 

 

未来の事について、自分の意見をベースに予想する時は、will を使います。

 

I think the Liberal Democratic Party will lose the next election.

 

 

約束・誘い・頼み事・脅迫の場合は、will.

 

I’ll meet you here at 4pm tomorrow.

 

Will you help me with this assignment?

 

 

未来の予定・何かもう計画していた事は、going to.

 

A: The test tomorrow will be very difficult.

B: Yes, I’m going to study all night.

 

A:Do you have any plans for your vacation?

B: We’re going to just stay home and relax.

 

 

話している・答えている時に何かを決めた場合は、will.

 

A:What would you like to drink?

B:I’ll just have water. Thanks.

 

A:I cant open this window!

B:I will help you with that.

 

 

何かが今すぐ起こりそうな時は、going to.

 

Get out of here! This building is going to collapse!

 
 
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Mexicoの発音

初心者・中級レベルの生徒さん達がよく発音ミスするのがMexicoです。

 


Mastering the American Accent

 

メキシコ me-ki-si-koではないですよね。

 

4音節ではなく、3音節で発音します。

 

Mek-si-koh 音声を聞く

 

それとMexican

 

 

mek-si-kuhn 音声を聞く

 

Mexicancanauみたいな発音をしましょう。
 
 

 

 

缶のcanの発音がaの発音のkanで、Mexicancanuみたいなkuhnです。

 

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ビジネス英会話でActuallyはNG?!

ビジネス英会話、ビジネスプレゼンテーションで、actuallyは使わない方が良いという記事がTIMEInc.に掲載されていました。

 

使わない方が良いより、you should stop using (it) immediately. だそうです。至急に。

 

Actuallyを必要ないのに使うと、信用を失ってしまう(Kills your credibility)。が記事の要点でした。

 

Actuallyの使い方(ブログ記事)でも書いたのですが、actuallyは前に書いた事、言った事をcontradict/modifyする使い方が多いです。ビジネスのプレゼンテーションでは、自分が自分をcontradictしている印象を与えてしまいます。

 

次の例は、

 

Q: How many visitors do you get per month?

A: We actually get over 3000 visitors a month.

 

ここでは、actuallyは全然いらないですね。記事によると、聞いてる方は、なぜactuallyが使われたのか考えてしまう。ある意味では、何かを疑う事になるという結論です。

 

ビジネス英会話では、特にプレゼンテーションでは、不要な言葉は使うな!という事ですね。

ビジネス英語学習の時点で、もう不要な言葉・表現を使わない習慣をつけましょう。
 
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Incの記事 1 Word that Kills Your Credibility

 

Businessの発音

 

ビジネス英会話・ビジネス英語学習で、出来るだけ「business」を正しく発音してみましょう。

 

日本人の発音はたまに、カタカナっぽく、bi-ji-ne-suになってしっまています。

 

一番の問題は、音節です。


Bi-ji-ne-su は 4音節の発音です。それか、3音節のbi-ji-nessもよく生徒さん達から聞きます。

 

英語のbusinessの発音は、2音節です。

 

Biz-ness 音声を聞く

 

2音節で言えても、1音節がbijになってしまう人は、しっかりと zの発音に変えましょう

 

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Mastering the American Accent