Sweptとsweepedの違い

現代の英語では、sweepの過去形はsweptです。
 
 




 
 

通常は、sweepedは英語辞書にないです。

昔の英語ではsweepedも使われていたらしいですが、19世紀頃に使われなくなったらしいです。

 

ですから、sweptを使いましょう。

 

 

例えば、

He swept the dirt under the rug.

INCORRECT: He sweeped the dirt under the rug.

 

The tiny cabin was swept away by the raging river.

INCORRECT: The tiny cabin was sweeped away by the raging river.
 
 
英語の文法練習はこのテキスト・Understanding and Using English Grammar with Audio CDs and Answer Key (4th Edition)をお勧めです。文法の参考書は、こちらのガイド・Practical English Usageも実用的です。私も両方レッスンで使っています。
 
 

Leapedとleaptの違い

Leapedとleaptの違いはスペリングだけです。両方使えます。

 



 

例えば、

 

The cat leaped into the bed.

The cat leapt into the bed.

 

Tom has leaped over his rival Sam.

Tom has leapt over his rival Sam.

 

因に、”lept”はleaptの間違ってるスペリングです。

 

 

100年程前までは、leapedの方がよく使われていたらしいです。

近年はleaptの方がイギリス英語ではもっと使われています。

 

アメリカ英語では、現在両方とも同じくらい使われています。

下記はStackExchangeModerator NOHATのグラフです。このグラフは、100年前のアメリカ英語では、leapedの方が完全にleaptよりポプュラーだった事を表わしています。

 

 
英語の文法練習はこのテキスト・Understanding and Using English Grammar with Audio CDs and Answer Key (4th Edition)をお勧めです。文法の参考書は、こちらのガイド・Practical English Usageも実用的です。私も両方レッスンで使っています。
 

Forwardとforwardsの違い・使い方

Forwardは形容詞 (adjective) として使います。

Thanks to your forward planning, we were able to avoid a big problem.

Move your right hand in a forward motion.

 


 

形容詞として、forwardsは使えません。

INCORRECT: Thanks to your forwards planning…

 

Forwardとforwardsは両方副詞(adverb)として使えます。イギリス英語ではforwardsが多くて、アメリカ英語ではforwardが多いらしいです。

 

例えば、

He passed the ball forwards.

He passed the ball forward.

 

 

しかし、

“looking forward”の様な熟語では、forwardsではなくて、forwardを使います。

I’m looking forward to your presentation.

普通は、I’m looking forwards to your presentation. とは言わないですね。

 

一般的には、副詞としてforwardとforwardsを両方使えますが、forwardを含む色々な熟語もあるので、副詞の場合はESL生徒として、アメリカ英語風にforwardを使う方が楽かもしれません。

 

ですから、アメリカ英語風の場合は、forwardを副詞・形容詞として使えます。楽ですね。

 

Forwardは他に名詞と動詞として使えます。

 

名詞ですと、スポーツのポジションです。「フォワード」。

She is a forward on the varsity soccer team.

 

動詞ですと、「転送、発送、進める」等の意味があります。

I will forward this email to my boss.

 
英語の文法練習はこのテキスト・Understanding and Using English Grammar with Audio CDs and Answer Key (4th Edition)をお勧めです。文法の参考書は、こちらのガイド・Practical English Usageも実用的です。私も両方レッスンで使っています。
 
Backwardとbackwardsの違いはこちら
 
 



 

Maybeとperhapsの意味・訳

和英辞書にたまに「たぶん」の訳がmaybeとperhapsの訳と書いてありますが、この訳し方は間違いだと思います。

 



 

もし、たぶんの意味が「断定は出来ないが、そうなる、またはそうである可能性が高いと推量するさま」でしたら、maybeとperhapsの意味では違います。

 

「多分」は可能性が高すぎます。

「たぶん」の正しい訳はprobablyです。

 

Maybeとperhapsは「もしかして」です。

50/50みたいな確率です。

 

  

例えば、

Are you going to Mr. Swan’s party?

と聞かれて、

 

多分行く場合は、”Probably.”

 

行かないかもしれないし、行くかもしれない場合は、”Maybe.”です。

 

この様な会話はinformalでOKなので、普通はperhapsよりmaybeを使います。

 

Maybeとperhapsの違いはこちら

Maybeとmay beの違いはこちら

 
 
英語の文法練習はこのテキスト・Understanding and Using English Grammar with Audio CDs and Answer Key (4th Edition)をお勧めです。文法の参考書は、こちらのガイド・Practical English Usageも実用的です。私も両方レッスンで使っています。