Get a coldとcatch a coldの違い・使い方

Get a cold/getting a coldcatch a cold/catching a coldの意味は原則的に同じ意味です。

 

両方使えます。

 

しかし、使い方に少し違いがある感じです。

 

 

例えば、誰かが風邪を引き始めた時に、

“Are you getting a cold?”と聞くのが自然な感じです。

 

まあ、”are you catching a cold?”でも通じますし、言う人もいると思いますが、通常はこの場合は”get”を使う人が多い感じが私の経験です。

 

一方、「何をしたら、風邪を引く」等の警告として言う場合には、

“Put on your jacket, or you’ll catch a cold!”と言うのが自然な感じです。

 

因に、科学的には(低い)気温(が理由で)で人は風邪を引かないですが

 

これも、”or you’ll get a cold”でも一応OKですが、私の経験では”catch”が多い感じです。

 

I hope she didn’t catch a cold.

の様な文章ですと、

 

I hope she didn’t get a cold.

でも同じ感じです。両方自然な響きだと思います。

 

英語の文法練習はこのテキスト・Understanding and Using English Grammar with Audio CDs and Answer Key (4th Edition)をお勧めです。文法の参考書は、こちらのガイド・Practical English Usageも実用的です。私も両方レッスンで使っています。