Fartherとfurtherの違い

Fartherは距離・空間(physical distance)等で「さらに遠く、もっと先に」として使います。

 



 

例えば、

Do we need to go farther down the road?

Yes, about 5 more kilometers.

 

Furtherは距離的ではなく、程度がさらに「もっと、さらに、さらに進んで、さらにまた、尚その上に」等の使い方になります。

 

例えば、

This situation requires further analysis.

I thought I would be further along in my English studies by now.

 

時には、どっちでも良い様な事があります。その場合は、furtherを使うのをお勧めです。Fartherは距離限定な感じが多いので、furtherの方がflexibleに使えると思います。

 

 

尚、最近は両方とも同じ様に使われる事も少なくはありません。Oxford Dictionaryでは、fartherを調べるとfurtherとも書いてあります。

 

しかし、出来ればfartherは距離でfurtherは程度として使うのをお勧めです。

 
 
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Abroadの使い方 副詞?名詞?形容詞?

Abroadは副詞、名詞と形容詞の使い方があります。副詞だけではないです。

 



 

副詞の訳は、

「外国・海外へ、外国・海外に」

My cousin goes abroad every summer.

たまにabroadの前にfrom等が付くと、なぜ副詞にfromが必要なのですか?と質問ありますが、それはabroadが名詞として使われているからです。

 

名詞だと訳は、

「外国・海外」

These people are returning from abroad.

This old book from abroad is very rare.

 

 

形容詞ですと、訳は、

「外国・海外の 、外国・海外で」

Even the markets abroad are closed on New Year’s Day.

 

 
 
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Intoとin toの違い

Intoの意味は色々ありますが、主に

to the inside of; in toward; toward; in the direction ofの様な意味で使われるのが多いです。

 



 

訳すと、

に、へ  (動き、方向を表わします。)

Let’s go into the restaurant now.

You will plug this into the wall.

 

 

一方、intoが動詞と一緒に使われる熟語等の場合はin toになります。

 

The dog came in to drink some water.

熟語は came in.

 

The assistant manager turned his report in to his supervisor.

熟語はturn in.

 
 
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無料ですか? 英語 レストランでの使い方

無料ですか?は英語で色々な表現がありますが、下記はレストラン等での使い方です。

無料ですか?の直訳は、

Is it free? ですね。

通常 Is itが必要です。Free?だけはダメです。

Is it free? はドリンクのrefillとかパン・米等のお代わりで普通使います。

 



 

例えば、

Situation: Person A is just about finishing her glass of Coke.

Waiter: Would you like a refill?

A:Uh… is that free? (or… Are refills free?)

W:Yes.

A: Oh, ok. Yes, please.

 

 

しかし、アントレー等を注文した時waiterが、

would you like rice?と聞いてきたら、

Is it free?(無料ですか?)と聞き返すより、「ライスはアントレーに付いてきますか?」みたいな表現で、

Does the rice come with the Beef stir-fry?

の方が良い感じです。

 

Does rice come with the Beef stir-fry?

Is the rice included with the Beef stir-fry?

Is rice included?

等でもOKです。

 
 
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