Leapedとleaptの違い

Leapedとleaptの違いはスペリングだけです。両方使えます。

 



 

例えば、

 

The cat leaped into the bed.

The cat leapt into the bed.

 

Tom has leaped over his rival Sam.

Tom has leapt over his rival Sam.

 

因に、”lept”はleaptの間違ってるスペリングです。

 

 

100年程前までは、leapedの方がよく使われていたらしいです。

近年はleaptの方がイギリス英語ではもっと使われています。

 

アメリカ英語では、現在両方とも同じくらい使われています。

下記はStackExchangeModerator NOHATのグラフです。このグラフは、100年前のアメリカ英語では、leapedの方が完全にleaptよりポプュラーだった事を表わしています。

 

 
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Forwardとforwardsの違い・使い方

Forwardは形容詞 (adjective) として使います。

Thanks to your forward planning, we were able to avoid a big problem.

Move your right hand in a forward motion.

 


 

形容詞として、forwardsは使えません。

INCORRECT: Thanks to your forwards planning…

 

Forwardとforwardsは両方副詞(adverb)として使えます。イギリス英語ではforwardsが多くて、アメリカ英語ではforwardが多いらしいです。

 

例えば、

He passed the ball forwards.

He passed the ball forward.

 

 

しかし、

“looking forward”の様な熟語では、forwardsではなくて、forwardを使います。

I’m looking forward to your presentation.

普通は、I’m looking forwards to your presentation. とは言わないですね。

 

一般的には、副詞としてforwardとforwardsを両方使えますが、forwardを含む色々な熟語もあるので、副詞の場合はESL生徒として、アメリカ英語風にforwardを使う方が楽かもしれません。

 

ですから、アメリカ英語風の場合は、forwardを副詞・形容詞として使えます。楽ですね。

 

Forwardは他に名詞と動詞として使えます。

 

名詞ですと、スポーツのポジションです。「フォワード」。

She is a forward on the varsity soccer team.

 

動詞ですと、「転送、発送、進める」等の意味があります。

I will forward this email to my boss.

 
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Backwardとbackwardsの違いはこちら
 
 



 

Maybeとperhapsの意味・訳

和英辞書にたまに「たぶん」の訳がmaybeとperhapsの訳と書いてありますが、この訳し方は間違いだと思います。

 



 

もし、たぶんの意味が「断定は出来ないが、そうなる、またはそうである可能性が高いと推量するさま」でしたら、maybeとperhapsの意味では違います。

 

「多分」は可能性が高すぎます。

「たぶん」の正しい訳はprobablyです。

 

Maybeとperhapsは「もしかして」です。

50/50みたいな確率です。

 

  

例えば、

Are you going to Mr. Swan’s party?

と聞かれて、

 

多分行く場合は、”Probably.”

 

行かないかもしれないし、行くかもしれない場合は、”Maybe.”です。

 

この様な会話はinformalでOKなので、普通はperhapsよりmaybeを使います。

 

Maybeとperhapsの違いはこちら

Maybeとmay beの違いはこちら

 
 
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Far be it from meの意味

Far be it from meの意味は・訳は、和英辞典によると、

「~しようなどという気持ちは(私には)全くない、~するつもりは毛頭ない」となっています。

 

次の例文と訳がありました。

Far be it from me to find fault with your friends.
「あなたの友達のあら探しをするつもりは毛頭ない。」

 

この様な訳、熟語の理解は間違っていると思います。



McGraw-Hill Dictionary of American Idioms and Phrasal Verbsによると、

Far be it from meの英語の意味は、

“it is not really my place to do something” です。

 

そして使い方は、always followed by “but,” です。

 

この熟語にシンプルで奇麗な日本語直訳はないと思いますが、

「私が言う立場ではないけど… 」みたいな感じになります。

 

「する気持ち」とか「するつもり」の意味は英語の意味にはありません。

 


Mastering the American Accent

 

例えば、

Far be it from me to tell you how to live your life, but you should move back to Kansas.

「私があなたに人生をどうやって生きるか言う立場じゃないけど、」みたいな感じです。

 

それと、大事なポイントが”but,”です。

 

McGraw-Hill辞典によると、”always followed by ‘but,’ ”です。

まあ、almost alwaysと考えても良いと思いますが。

 

“But”が付くので、例えば、何かを「言う・する」立場ではないと言っても、結局「言う・する」事になります。

 

Practical English Usage

 

なので、Cambridge Idioms Dictionaryによると、

“far be it from me”は、

“something that you say when you are giving advice or criticizing someone and you want to seem polite “です。

 

つまり、マナー上、人にアドバイス・批判する前に少し和らげる熟語です。

 

他の辞書では次の意味もありました。

“it’s not my place to say so”

“it’s not my place to judge”

“I would not presume to “

 

一応、McGraw-Hill Dictionary of American Idioms and Phrasal Verbsの意味と大体同じですね。

 

ですから、

Far be it from me to tell you what to do, but I think you should go apologize.

「私があなたにどうしろと言う立場ではないが、あなたは謝るべきだ。」みたいな感じになります。
 
 
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