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Go out of townの意味

Go out of townout of townの意味は「別の町・市」です。「都市の周辺にある地域・市外」の意味ではありません。

 


 

ですから、直訳の「町を出て行く」より「他の町・市に行く」の方が日本語では良いですね。

 

しかし、英語で考えると、go out of townは文字通りにout of towngoすることです。

 

他の町でなくても、遠い場所の山、砂漠、海等でも文字通りにout of townになります。

 

 
日常的な例ですと、

 

Mr. Aが新宿い住んでいるとして、埼玉県の大宮に行ったら、He went out of town.  He is out of town.とは言えません。埼玉県の大宮は首都圏の周辺ですから。

 

しかし、Aさんが大阪に行ったら、He went out of town. He is out of town.と言えます。

 

大阪に行った理由はこの表現を使う時には関係ありません。出張でも旅行でも、out of townout of townです。

 

ビスネス英会話で良く使われる表現ですね。

 

(on the telephone)

Mr. B: May I schedule a meeting with Ms. C for next Tuesday?

Ms D: I’m sorry. Ms.C will be out of town next Tuesday.

 
 
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Apple to appleの意味

 

Apple to apple又はapples to applescompare apple to apple/compare apples to applesの熟語の短縮バージョンです。


 

Compare apples to applesとは、リンゴはリンゴと比較しなければいけない、意味がない、と言う事です。

 

同じあるいは似た性質を持っている物を比べないと、比較する意味がない、と言う事ですね。

 

例えば、このリンゴはあのリンゴより大きい等の比較は意味があります。しかし、このリンゴの美味しさとガソリンの価格を比べても意味がないです!そもそも論理的に比べられないですね。

 

ビジネス英語でこの熟語はよく使います。商品やサービスを比べる時にapples to applesではなければいけないとか言います。

 

You can’t compare company ABC’s service A to company XYZ’s service B. Service A is a premium service, and service B is an entry level service. You have to compare apples to apples.

 

 
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Keep you postedの意味 (keep someone posted)

Keep you postedの意味は、

“keep someone informed (of the latest developments/news), update, keep up to date, “

“to make sure that someone always knows what is happening”

“to make sure you know what is happening”

です。

 

The lawyer kept us posted about our lawsuit.

The worker kept the manager posted about the inventory.

 

訳すと、

「随時連絡します。」

「逐次連絡をします。」

「最新の情報を逐一知らせる。」

な感じですね。

 

少しinformalな表現ですが、ビジネス英会話では良く使われます。ビジネスメールでも使えます。

 

“I’ll keep you posted about the ad campaign.”

“Please keep us posted about the contract negotiations.”

 
 
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ビジネス英会話でActuallyはNG?!

ビジネス英会話、ビジネスプレゼンテーションで、actuallyは使わない方が良いという記事がTIMEInc.に掲載されていました。

 

使わない方が良いより、you should stop using (it) immediately. だそうです。至急に。

 

Actuallyを必要ないのに使うと、信用を失ってしまう(Kills your credibility)。が記事の要点でした。

 

Actuallyの使い方(ブログ記事)でも書いたのですが、actuallyは前に書いた事、言った事をcontradict/modifyする使い方が多いです。ビジネスのプレゼンテーションでは、自分が自分をcontradictしている印象を与えてしまいます。

 

次の例は、

 

Q: How many visitors do you get per month?

A: We actually get over 3000 visitors a month.

 

ここでは、actuallyは全然いらないですね。記事によると、聞いてる方は、なぜactuallyが使われたのか考えてしまう。ある意味では、何かを疑う事になるという結論です。

 

ビジネス英会話では、特にプレゼンテーションでは、不要な言葉は使うな!という事ですね。

ビジネス英語学習の時点で、もう不要な言葉・表現を使わない習慣をつけましょう。
 
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Incの記事 1 Word that Kills Your Credibility